浜学園 新小2 春期講習(Web)を受けてみた感想 ②国語編
こんばんは! ヒロです。
始めたばかりのころは、PVゼロの日が続き、自省録だとか、〇〇だとか
色々と嫁に言われる辛い日々でした。
最近は何とかなるかもと思えるようになりました。
閲覧者の皆様、読者登録して頂いた皆さま、のおかげです。
とても有難く感じております。
さて、本題です。
浜学園の春期講習(Hクラス)を受けてみた感想 ②国語編です。
今回もWEB受講ですので、対面授業とは違う点も多いと思います。
テキストの構成
国語はほぼ読解問題が中心となります。
対照的にサピのピグマキッズクラブやZ会などはバラエティに富んだ出題ですので、
補い合うことはできると思います。
算数ほど特徴的な内容ではありませんが、いくつか気付いたことを挙げます。
①記述問題が多い
選択式の題意把握問題もありますが、本文から抜き出させたり、
理由を記述する問題が多いです。
ラーテル君が苦手な分野です、空白回答が多いですね。
②2年生、3年生で習う漢字が容赦なく出てくる
ラーテル君は3年生範囲の漢字のうち、半分以上学習済です。
ですが、まだ知らない漢字が本文や問題文に出てくると嘆いていました。
例えば英文を読む場合でも同じです。
知らない単語や熟語ばかりの文章を読むことは無駄が多いですよね。
一々、漢字を調べていては効率の良い学習はできません。
出てくる漢字の少なくとも8割は既習でないと辛いです。
漢字学習も1年分程度は先行してやっておくと良いでしょう。
③文章量が多い
春期講習では短文ばかりです。
しかし、通年コース(マスターコース)のテキストでは2000字程度の文章が出てきていました。
いきなり、学校の教科書から浜学園のテキストに移るのは落差がありすぎます。
市販の問題集で慣れておくことをお勧めします。
授業内容
テキストにある設問を解くことは、ほとんどせず、
本文の内容の解説をしていきます。
浜学園は復習主義で、事前に問題を解かなくても良いとされています。
設問は授業後、家庭学習時にということでしょう。
まとめ
国語はHクラス(基本)とSクラス(上位)との学習範囲の差も難度の差も、
算数ほどありません。
漢字と文章量だけで、内容としてはそれほど高度な文章を扱うわけではない印象です。
小1や小2では無理なのでしょうね。
ラーテル君は記述問題で苦戦していますが(笑)
特に算数に言えますが、サピックスや四谷大塚の通信教育よりもずいぶんと受験よりな内容です。
かなり難易度が高く、驚きました。
5年後の灘中学をはじめとする関西難関校受験が目標なんでしょう。
故に低学年用教材では早熟な子向けと言えます。
生れの早いラーテル君はなんとかなりそうです。
しかし遅いマヌルちゃんには厳しいかもしれません。
通塾するか、悩みますね~。